読んでいただきたい!今月のお勧めの本「伝え方が9割」
「伝え方が9割」佐々木 圭一著
正反対のコトバを効果的に使えば、心を動かすコトバになる。これは応用ができる。
記憶に残るキャッチコピーだったり、頼み方が上手な人の話術には必ず法則性があることを日本人で初めて米国広告賞を受賞した筆者が丁寧に説明するガイドブック。
これまでウンウン悩ませていた文章も数学の公式のように当てはめて考えればより人に刺さりやすくなるかもしれません。
伝えることが上手い人は、総じて他者意識が高い。相手の頭の中を想像しつくしていると思います。
さらに、相手の反応をよく観察しています。
その前提に立った上で、コトバは、ひらめくものではなく、つくれるものだと言う。
「そうだ、京都、行こう」(サプライズ法)
「これは私の勝利ではない、あなたの勝利だ」(ギャップ法)
「くちびるが震えている。あなたが好き」(赤裸々法)
「さいた さいた チューリップの花が〜♪」(リピート法)
「ここだけの話ですが…」(クライマックス法)などなど。
読んでいて楽しくなり、わくわくしてきます。
「この本で学べば、あなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります」
私も、これから実践で使わせて頂きたいと思います。