にわかラグビーファン誕生!!
ラグビーW杯2019!
日本代表が史上初の8強入り\(^^)/!
悲願の決勝トーナメント進出が決まり、まだまだラグビー熱はこれからどんどん燃え上がりそうですが・・。
かく言う私も毎試合テレビ観戦し、日本選手の熱い闘いに密かに一人盛り上がり・・
あの日本チームの赤と白の・・見れば直ぐに日本チームだと分かるユニフォームを欲しい…着て応援したい…などとまさしく「にわかファン」になっておりまして(笑)
そんなラグビーで日本が一つになっていると言っても過言ではないぐらいの真っ只中に、台風19号が関東方面を襲い、甚大な被害をもたらして日本中に悲しいニュースが流れ
ておりますが、日本チームだけでなく、海外チームの方々が哀悼の意を表して下さり、しかも試合が流れてしまったチームの選手たちが被災地でボランティア活動をしてくださったという報道を聞いて、胸が熱くなりました。
自分たちも自分たちなりにできることで今何ができるか問いながら、被災地の方々を少しでも元気にしたいと考えていますが、是非日本チームの皆さんには決勝トーナメントでも、諦めない、勇気あるプレーで、日本に元気を与えていただきたいと思います。
にわかファンのエールも精一杯届けたいと思います!!
さて、今月のオススメの本ですが・・
高野和明さんの「13階段」です。
「13階段」江戸川乱歩賞受賞作という事でワクワクしながら手にしたのを覚えています。
喧嘩で人を殺し仮釈放中の青年と犯罪者の矯正に絶望した刑務官に持ちかけられた仕事は、記憶を失った死刑囚の冤罪を晴らすことだった。
期限は3ヶ月、報酬は1,000万円。
刑務官、罪を犯した者、償った者のそれぞれの葛藤を描いた作品で、私自身も「冤罪」について…また、日本の司法、刑罰について考えさせられました。
だからといって、堅苦しいわけではなく、一気に読めるサスペンス小説です。
あなたは自分の大切な人が犯罪を犯したとしてもずっとその人の味方でいられますか・・・。
僕は出来ます。
なぜなら、その背景にはそれなりの理由があると思うから・・・。