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おしるこ?!ぜんざい?!どう違う?

新年を迎え、早2週間。先日は鏡開きでしたね。

この時期、無性に「ぜんざい」が食べたくなるのは私だけでしょうか?
甘く煮た小豆の中に浮かぶおもち・・そのおもちが柔らかければ柔らかいほど私は好きです。(笑)

 

で、
ぜんざいを「おしるこ」と言う人もいますよね。

「おしるこ」と「ぜんざい」ってどこが違うんでしょう?

汁気があるのをおしるこ、ほぼないのがぜんざいと思ってたのですが、実は違うようです。

※関東では、汁気があるものをおしるこ、汁気がないものをぜんざい
※関西ではこしあんをおしるこ、つぶあんをぜんざい、汁気がないものは「亀山」「金時」
※九州ではこしあんをおしるこ、つぶあんをぜんざい
※北海道でははっきりと区別されてなく、かぼちゃを入れる「かぼちゃしるこ」がある

つまり、地域によって呼び方が違うのだそうです。(諸説あるようですが・・)

となると、私は関東人??ということに・・?
見るからに鹿児島人なんですがね・・(笑)

さあ、ぜんざいも食べましたので、今年も元気に飛び回りたいと思います!!

改めて宜しくお願い致します。

 

さて、今月のお勧めの本ですが、高野和明さんの「ジェノサイド」です。

こんなに興奮する読書体験は久々でした。

亡くなった父からのメールを受け取り父の研究を受け継いだ大学院生の研人。
難病を患う息子の為にコンゴ潜入の任務を引き受ける傭兵イエーガー。
全く無関係に思われる2人が交差する時、真実が明らかに・・。

ジェノサイド、大量殺戮は人類が何度も繰り返してきた事で、実際に今も世界では戦争をしている地域があり、罪のない人々が亡くなっています。
人類の残虐性を突きつけられます。

エンタメ作品でありながら、社会問題、人類の不思議や化学も考えさせられる作品。

私は、この作中のどの人物と同じだろうか?

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